エリシヤ甞てその子を甦へらせて與へし婦󠄃に言しことあり曰く汝起󠄃て汝の家族とともに徃き汝の寄寓んとおもふ處に寄寓れ其はヱホバ饑饉を呼くだしたまひたれば七年の間この地に臨むべければなりと
Then spake Elisha unto the woman, whose son he had restored to life, saying, Arise, and go thou and thine household, and sojourn wheresoever thou canst sojourn: for the LORD hath called for a famine; and it shall also come upon the land seven years.
A. M. 3113. B.C. 891. whose son
〔列王紀略下4章18節〕18 その
子育ちてある
日刈獲人の
所󠄃にいでゆきてその
父󠄃にいたりしが
〔列王紀略下4章31節〕31 ゲハジはかれらに
先だちゆきて
杖をかの
子の
面の
上に
置たるが
聲もなく
聞もせざりしかばかへりきたりてエリシヤに
逢てこれに
子いまだ
目をさまさずと
言ふ
~
(35) かくしてエリシヤかへり
來て
家の
內に
其處此處とあゆみをり
又󠄂のぼりて
身をもて
子をおほひしに
子七度嚏して
目をひらきしかば 〔列王紀略下4章35節〕
called for a famine
〔エレミヤ記25章29節〕29 視よわれ
我名をもて
稱へらるるこの
邑にすら
災を
降すなり
汝らいかで
罰を
免るることをえんや
汝らは
罰を
免れじ
蓋われ
劍をよびて
地に
住󠄃るすべての
者を
攻べければなりと
萬軍のヱホバいひたまふ
seven years
〔創世記41章27節〕27 其後にのぼりし
七の
瘠たる
醜き
牛は七
年にしてその
東風にやけたる
七の
空󠄃穗は七
年の
饑饉なり
〔サムエル後書21章1節〕1 ダビデの
世に
年復年と
三年饑饉ありければダビデ、ヱホバに
問にヱホバ
言たまひけるは
是はサウルと
血を
流せる
其家のためなり
其は
彼嘗てギベオン
人を
殺したればなりと
〔サムエル後書24章13節〕13 ガデ、ダビデの
許にいたりこれに
吿てこれにいひけるは
汝の
地に七
年の
饑饉いたらんか
或は
汝敵に
追󠄃れて
三月其前󠄃に
遁んか
或は
爾の
地に
三日の
疫病あらんか
爾考へてわが
如何なる
答を
我を
遣󠄃はせし
者に
爲べきかを
決めよ
〔ルカ傳4章25節〕25 われ
實をもて
汝らに
吿ぐ、エリヤのとき
三年六个月、
天とぢて、
全󠄃地大なる
饑饉なりしが、イスラエルの
中に
多くの
寡婦󠄃ありたれど、
sojourn
〔創世記12章10節〕10 茲に
饑饉其地にありければアブラム、エジプトに
寄寓らんとて
彼處に
下れり
其は
饑饉其地に
甚しかりければなり
〔創世記26章1節〕1 アブラハムの
時にありし
最初の
饑饉の
外に
又󠄂其國に
饑饉ありければイサク、ゲラルに
徃てペリシテ
人の
王アビメレクの
許にいたれり
〔創世記47章4節〕4 かれら
又󠄂パロにいひけるは
此國に
寓らんとて
我等はきたる
其はカナンの
地に
饑饉はげしくして
僕等の
群をやしなふ
牧場なければなりされば
請󠄃ふ
僕等をしてゴセンの
地にすましめたまへ
〔ルツ記1章1節〕1 士師の
世ををさむる
時にあたりて
國に
饑饉ありければ
一箇の
人その
妻と
二人の
男子をひきつれてベテレヘムユダを
去りモアブの
地にゆきて
寄寓る
the LORD
〔創世記41章25節〕25 ヨセフ、パロにいひけるはパロの
夢は
一なり
神その
爲んとする
所󠄃をパロに
示したまへるなり
〔創世記41章28節〕28 是はわがパロに
申すところなり
神そのなさんとするところをパロにしめしたまふ
〔創世記41章32節〕32 パロのふたゝび
夢をかさね
見たまひしは
神がこの
事をさだめて
速󠄃に
之をなさんとしたまふなり
〔レビ記26章19節〕19 我なんぢらが
勢力として
誇るところの
者をほろぼし
汝らの
天を
鐵のごとくに
爲し
汝らの
地を
銅のごとくに
爲ん
〔レビ記26章20節〕20 汝等が
力を
用ふる
事は
徒然なるべし
即ち
地はその
產物を
出さず
國の
中の
樹はその
實を
結ばざらん
〔レビ記26章26節〕26 我なんぢらが
杖とするパンを
打くだかん
時婦󠄃人十
人一箇の
爐にて
汝らのパンを
燒き
之を
稱りて
汝らに
付さん
汝等は
食󠄃ふも
飽󠄄ざるべし
〔申命記28章22節〕22 ヱホバまた
癆瘵と
熱病と
傷寒と
瘧疾と
刀劍と
枯死と
汚腐とをもて
汝を
擊なやましたまふべし
是らの
物汝を
追󠄃ひ
汝をして
滅びうせしめん~
(24) ヱホバまた
雨のかはりに
沙と
灰󠄃とを
汝の
地に
降せたまはん
是らの
物天より
汝の
上に
下りて
遂󠄅に
汝を
滅ぼさん
〔申命記28章24節〕
〔申命記28章38節〕38 汝は
多分󠄃の
種を
田野に
携へ
出すもその
刈とるとこるは
少かるべし
蝗これを
食󠄃ふべければなり~
(40) 汝の
國には
遍󠄃く
橄欖の
樹あらん
然ど
汝はその
油を
身に
膏ことを
得じ
其果みな
墮べければなり 〔申命記28章40節〕
〔列王紀略上17章1節〕1 ギレアデに
居住󠄃れるテシベ
人エリヤ、アハブに
言ふ
吾事ふるイスララエルの
神ヱホバは
活くわが
言なき
時は
數年雨露あらざるべしと
〔列王紀略上18章2節〕2 エリヤ
其身をアハブに
示さんとて
徃り
時に
饑饉サマリアに
甚しかりき
〔詩篇105章16節〕16 ヱホバは
饑饉を
地にまねき
人の
杖とする
糧をことごとく
碎きたまへり
〔詩篇107章34節〕34 また
豐かなる
地にすめる
民の
惡によりてそこを
鹵の
地にかはらせ
給ふ
〔ハガイ書1章11節〕11 且われ
地にも
山にも
穀物にも
新酒にも
油にも
地の
生ずる
物にも
人にも
家畜にも
手のもろもろの
工にもすべて
毀壞を
召きかうむらしめたり
〔ルカ傳21章11節〕11 かつ
大なる
地震あり、
處々に
疫病・
饑饉あらん。
懼るべき
事と
天よりの
大なる
兆とあらん。
〔使徒行傳11章28節〕28 その
中の
一人アガボと
云ふもの
起󠄃ちて、
大なる
飢󠄄饉の
全󠄃世界にあるべきことを
御靈によりて
示せるが、
果してクラウデオの
時に
起󠄃れり。
〔創世記41章25節〕25 ヨセフ、パロにいひけるはパロの
夢は
一なり
神その
爲んとする
所󠄃をパロに
示したまへるなり
〔創世記41章28節〕28 是はわがパロに
申すところなり
神そのなさんとするところをパロにしめしたまふ
〔創世記41章32節〕32 パロのふたゝび
夢をかさね
見たまひしは
神がこの
事をさだめて
速󠄃に
之をなさんとしたまふなり
〔レビ記26章19節〕19 我なんぢらが
勢力として
誇るところの
者をほろぼし
汝らの
天を
鐵のごとくに
爲し
汝らの
地を
銅のごとくに
爲ん
〔レビ記26章20節〕20 汝等が
力を
用ふる
事は
徒然なるべし
即ち
地はその
產物を
出さず
國の
中の
樹はその
實を
結ばざらん
〔レビ記26章26節〕26 我なんぢらが
杖とするパンを
打くだかん
時婦󠄃人十
人一箇の
爐にて
汝らのパンを
燒き
之を
稱りて
汝らに
付さん
汝等は
食󠄃ふも
飽󠄄ざるべし
〔申命記28章22節〕22 ヱホバまた
癆瘵と
熱病と
傷寒と
瘧疾と
刀劍と
枯死と
汚腐とをもて
汝を
擊なやましたまふべし
是らの
物汝を
追󠄃ひ
汝をして
滅びうせしめん~
(24) ヱホバまた
雨のかはりに
沙と
灰󠄃とを
汝の
地に
降せたまはん
是らの
物天より
汝の
上に
下りて
遂󠄅に
汝を
滅ぼさん
〔申命記28章24節〕
〔申命記28章38節〕38 汝は
多分󠄃の
種を
田野に
携へ
出すもその
刈とるとこるは
少かるべし
蝗これを
食󠄃ふべければなり~
(40) 汝の
國には
遍󠄃く
橄欖の
樹あらん
然ど
汝はその
油を
身に
膏ことを
得じ
其果みな
墮べければなり 〔申命記28章40節〕
〔列王紀略上17章1節〕1 ギレアデに
居住󠄃れるテシベ
人エリヤ、アハブに
言ふ
吾事ふるイスララエルの
神ヱホバは
活くわが
言なき
時は
數年雨露あらざるべしと
〔列王紀略上18章2節〕2 エリヤ
其身をアハブに
示さんとて
徃り
時に
饑饉サマリアに
甚しかりき
〔詩篇105章16節〕16 ヱホバは
饑饉を
地にまねき
人の
杖とする
糧をことごとく
碎きたまへり
〔詩篇107章34節〕34 また
豐かなる
地にすめる
民の
惡によりてそこを
鹵の
地にかはらせ
給ふ
〔ハガイ書1章11節〕11 且われ
地にも
山にも
穀物にも
新酒にも
油にも
地の
生ずる
物にも
人にも
家畜にも
手のもろもろの
工にもすべて
毀壞を
召きかうむらしめたり
〔ルカ傳21章11節〕11 かつ
大なる
地震あり、
處々に
疫病・
饑饉あらん。
懼るべき
事と
天よりの
大なる
兆とあらん。
〔使徒行傳11章28節〕28 その
中の
一人アガボと
云ふもの
起󠄃ちて、
大なる
飢󠄄饉の
全󠄃世界にあるべきことを
御靈によりて
示せるが、
果してクラウデオの
時に
起󠄃れり。
whose son
〔列王紀略下4章18節〕18 その
子育ちてある
日刈獲人の
所󠄃にいでゆきてその
父󠄃にいたりしが
〔列王紀略下4章31節〕31 ゲハジはかれらに
先だちゆきて
杖をかの
子の
面の
上に
置たるが
聲もなく
聞もせざりしかばかへりきたりてエリシヤに
逢てこれに
子いまだ
目をさまさずと
言ふ
~
(35) かくしてエリシヤかへり
來て
家の
內に
其處此處とあゆみをり
又󠄂のぼりて
身をもて
子をおほひしに
子七度嚏して
目をひらきしかば 〔列王紀略下4章35節〕
是をもて婦󠄃起󠄃て神の人の言のごとくに爲しその家族とともに徃てペリシテ人の地に七年寄寓ぬ
And the woman arose, and did after the saying of the man of God: and she went with her household, and sojourned in the land of the Philistines seven years.
land
〔士師記3章3節〕3 即ちペリシテ
人の五
人の
伯すべてのカナン
人シドン
人およびレバノン
山に
住󠄃みてバアルヘルモンの
山よりハマテに
入るところまでを
占めたるヒビ
人是なり
〔サムエル前書27章1節〕1 ダビデ
心の
中にいひけるは
是のごとくば
我早晩サウルの
手にほろびん
速󠄃にペリシテ
人の
地にのがるるにまさることあらず
然らばサウルかさねて
我をイスラエルの
四方の
境にたづぬることをやめて
我かれの
手をのがれんと~
(3) ダビデと
其從者ガテにてアキシとともに
住󠄃ておのおの
其家族とともにをるダビデはその
二人の
妻すなはちヱズレル
人アヒノアムとカルメル
人ナバルの
妻なりしアビガルとともにあり 〔サムエル前書27章3節〕
with
〔テモテ前書5章8節〕8 人もし
其の
親族、
殊に
己が
家族を
顧󠄃みずば、
信仰を
棄てたる
者にて
不信者よりも
更に
惡しきなり。
かくて七年を經て後婦󠄃人ペリシテ人の地より歸りしが自己の家と田畝のために王に呼もとめんとて徃り
And it came to pass at the seven years' end, that the woman returned out of the land of the Philistines: and she went forth to cry unto the king for her house and for her land.
(Whole verse)
〔列王紀略下4章13節〕13 エリシヤ、ゲハジにいひけるは
彼にかく
言へ
汝かく
懇に
我らのために
意󠄃を
用ふ
汝のために
何をなすべきや
王または
軍勢の
長に
汝のことを
吿られんことを
望󠄇むかと
彼答へてわれはわが
民の
中にをるなりといふ
〔列王紀略下6章26節〕26 茲にイスラエルの
王石垣の
上を
通󠄃りをる
時一人の
婦󠄃人かれに
呼はりて
我主王よ
助けたまへと
言ければ
〔列王紀略下8章6節〕6 王すなはちその
婦󠄃に
尋󠄃ねけるにこれを
陳たれば
王彼のために
一人の
官吏を
派出して
言ふ
凡て
彼に
屬する
物並に
彼がこの
地を
去し
日より
今にいたるまでの
其田畝の
產出物を
悉く
彼に
還󠄃せよと
〔詩篇82章3節〕3 よわきものと
孤兒とのためにさばき
苦しむものと
乏しきものとのために
公平󠄃をほどこせ
〔詩篇82章4節〕4 弱󠄃きものと
貧󠄃しきものとをすくひ
彼等をあしきものの
手よりたすけいだせ
〔エレミヤ記22章16節〕16 彼は
貧󠄃者と
患艱者の
訟を
理して
祥をえたりかく
爲すは
我を
識ことに
非ずやとヱホバいひ
給ふ
〔ルカ傳18章3節〕3 その
町に
寡婦󠄃ありて、
屡次その
許にゆき「
我がために
仇を
審きたまへ」と
言ふ。~
(5) 此の
寡婦󠄃われを
煩はせば、
我かれが
爲に
審かん、
然らずば
絕えず
來りて
我を
惱さん」と』 〔ルカ傳18章5節〕
時に王は神の人の僕ゲハジにむかひ請󠄃ふエリシヤが爲し諸の大なる事等を我に吿よと言てこれと談話をる
And the king talked with Gehazi the servant of the man of God, saying, Tell me, I pray thee, all the great things that Elisha hath done.
Gehazi
〔列王紀略下5章20節〕20 神の
人エリシヤの
僕ゲハジいいひけるは
吾が
主人は
此スリア
人ナアマンをいたはりて
彼が
手に
携へきたれるものを
受ざりしがヱホバは
活くわれ
彼のあとを
追󠄃かけて
彼より
少く
物をとらんと~
(27) 然ばナアマンの
癩病はなんぢにつき
汝の
子孫におよびて
限なからんと
彼その
前󠄃より
退󠄃ぞくに
癩病發して
雪󠄃のごとくになりぬ 〔列王紀略下5章27節〕
〔列王紀略下7章3節〕3 茲に
城邑の
門の
入口に
四人の
癩病人をりしが
互に
言けるは
我儕なんぞ
此に
坐して
死るを
待べけんや
〔列王紀略下7章10節〕10 すなはち
來りて
邑の
門を
守る
者を
呼びこれに
吿て
言けるは
我儕スリア
人の
陣營にいたりて
視に
其處には
一人も
居る
者なく
亦人の
聲もせず
但馬のみ
繋ぎてあり
驢馬のみ
繋ぎてあり
天幕は
其儘なりと
Tell
〔マタイ傳2章8節〕8 彼らをベツレヘムに
遣󠄃さんとして
言ふ『
徃きて
幼兒のことを
細にたづね、
之にあはば
我に
吿げよ。
我も
徃きて
拜せん』
〔ルカ傳9章9節〕9 ヘロデ
言ふ『ヨハネは
我すでに
首斬りたり、
然るに
斯る
事のきこゆる
此の
人は
誰なるか』かくてイエスを
見んことを
求めゐたり。
〔ルカ傳23章8節〕8 ヘロデ、イエスを
見て
甚く
喜ぶ。これは
彼に
就きて
聞く
所󠄃ありたれば、
久しく
逢はんことを
欲し、
何をか
徴を
行ふを
見んと
望󠄇み
居たる
故なり。
〔ヨハネ傳9章27節〕27 答ふ『われ
旣に
汝らに
吿げたれど
聽かざりき。
何ぞまた
聽かんとするか、
汝らもその
弟子とならんことを
望󠄇むか』
〔使徒行傳24章24節〕24 數日の
後ペリクス、その
妻なるユダヤ
人の
女ドルシラとともに
來り、パウロを
呼びよせてキリスト・イエスに
對する
信仰のことを
聽き、
all the great
〔列王紀略下2章14節〕14 エリヤの
身よりおちたる
外套をとりて
水をうちエリヤの
神ヱホバはいづくにいますやと
言ひ
而して
己も
水をうちけるに
水此旁と
彼旁に
分󠄃れたればエリシヤすなはち
渡れり
〔列王紀略下2章20節〕20 かれ
言けるは
新しき
皿に
鹽を
盛て
我に
持ち
來れよと
乃ちもちきたりければ~
(22) 其水すなはちエリシヤのいひし
如くに
愈て
今日にいたる
〔列王紀略下2章22節〕
〔列王紀略下2章24節〕24 かれ
回轉りてかれらをみヱホバの
名をもてかれらを
呪詛ひければ
林の
中より
二頭の
牝熊出てその
兒子輩の
中四十二
人をさきたり
〔列王紀略下3章14節〕14 エリシヤ
言けるはわが
事ふる
萬軍のヱホバは
活く
我ユダの
王ヨシヤパテのためにするにあらすばかならず
汝を
顧󠄃みず
汝を
見ざらんものを~
(16) 彼いひけるはヱホバかくいひたまふ
此谷に
許多の
溝を
設けよ 〔列王紀略下3章16節〕
〔列王紀略下4章3節〕3 彼いひけるは
徃て
外より
鄰の
人々より
器を
借よ
空󠄃たる
器を
借るべし
少許を
借るなかれ~
(6) 器のみな
盈たるときその
子にむかひ
尙われに
器をもちきたれといひけるに
器はもはやあらずといひたればその
油すなはち
止る 〔列王紀略下4章6節〕
〔列王紀略下4章16節〕16 エリシヤいふ
明る
年の
今頃汝子を
抱くあらん
彼いひけるはいなわが
主神の
人よなんぢの
婢をあざむきたまふなかれと
〔列王紀略下4章17節〕17 かくて
婦󠄃つひに
孕て
明る
年にいたりてエリシヤのいへるその
頃に
子を
生り
〔列王紀略下5章14節〕14 是においてナアマン
下りゆきて
神の
人の
言のごとくに
七たびヨルダンに
身を
洗ひしにその
肉本にかへり
嬰兒の
肉の
如くになりて
淸くなりぬ
〔列王紀略下5章27節〕27 然ばナアマンの
癩病はなんぢにつき
汝の
子孫におよびて
限なからんと
彼その
前󠄃より
退󠄃ぞくに
癩病發して
雪󠄃のごとくになりぬ
〔列王紀略下6章6節〕6 神の
人其は
何處におちいりしやと
言ふにその
處をしらせしかば
則ち
枝を
切おとして
其處に
投いれてその
斧を
浮ましめ
〔列王紀略下6章9節〕9 神の
人イスラエルの
王に
言おくりけるは
汝愼んで
某の
處を
過󠄃るなかれ
其はスリア
人其處に
下ればなりと~
(12) その
臣僕の
一人言ふ
王わが
主よ
然るにあらず
但イスラエルの
預言者エリシヤ
汝が
寢室にて
語る
所󠄃の
言語をもイスラエルの
王に
吿るなり 〔列王紀略下6章12節〕
〔列王紀略下6章17節〕17 ヱリシヤ
祈りて
願くはヱホバかれの
目を
開きて
見させたまへと
言ければヱホバその
少者の
眼を
開きたまへり
彼すなはち
見るに
火の
馬と
火の
車山に
盈てエリシヤの
四面に
在り~
(20) 彼等がサマリヤに
至りし
時エリシヤ
言けるはヱホバよ
此人々の
目をひらきて
見させたまへと
即ちヱホバかれらの
目を
開きたまひたれば
彼等見るにその
身はサマリヤの
中にあり 〔列王紀略下6章20節〕
〔列王紀略下6章32節〕32 時にエリシヤはその
家に
坐しをり
長老等これと
共に
坐し
居る
王すなはち
己の
所󠄃より
人を
遣󠄃しけるがエリシヤはその
使者の
未だ
己にいたらざる
前󠄃に
長老等に
言ふ
汝等この
人を
殺す
者の
子が
我の
首をとらんとて
人を
遣󠄃はすを
見るや
汝等觀てその
使者至らば
戶を
閉てこれを
戶の
內にいるるなかれ
彼の
主君の
足音󠄃その
後にするにあらずやと
〔列王紀略下7章1節〕1 エリシヤ
言けるは
汝らヱホバの
言を
聽けヱホバかく
言たまふ
明日の
今頃サマリヤの
門にて
麥粉一セアを一シケルに
賣り
大麥二セアを一シケルに
賣にいたらん
〔列王紀略下7章16節〕16 民いでてスリア
人の
陣營を
掠めたり
斯在しかば
麥粉一セアは一シケルとなり
大麥二セアは一シケルと
成るヱホバの
言のごとし~
(20) そのごとくになりぬ
即ち
民門にてかれを
踐て
死しめたり 〔列王紀略下7章20節〕
the king
即ち彼エリシヤが死人を甦らせしことを王にものがたりをる時にその子を彼が甦らせし婦󠄃自己の家と田畝のために王に呼もとめければゲハジ言ふわが主王よ是すなはちその婦󠄃人なり是すなはちエリシヤが甦らせしその子なり
And it came to pass, as he was telling the king how he had restored a dead body to life, that, behold, the woman, whose son he had restored to life, cried to the king for her house and for her land. And Gehazi said, My lord, O king, this is the woman, and this is her son, whom Elisha restored to life.
My lord
〔サムエル前書26章17節〕17 サウル、ダビデの
聲をしりていひけるはわが
子ダビデよ
是は
爾の
聲なるかダビデいひけるは
王わが
主よわが
聲なり
〔列王紀略下6章12節〕12 その
臣僕の
一人言ふ
王わが
主よ
然るにあらず
但イスラエルの
預言者エリシヤ
汝が
寢室にて
語る
所󠄃の
言語をもイスラエルの
王に
吿るなり
〔列王紀略下6章26節〕26 茲にイスラエルの
王石垣の
上を
通󠄃りをる
時一人の
婦󠄃人かれに
呼はりて
我主王よ
助けたまへと
言ければ
〔詩篇145章1節〕1 わがかみ
王よわれ
汝をあがめ
世かぎりなく
聖󠄄名をほめまつらん
behold, the woman
〔ルツ記2章3節〕3 乃ち
徃き
遂󠄅に
至りて
刈者の
後にしたがひ
田にて
穗を
拾ふ
彼意󠄃はずもエリメレクの
族なるボアズの
田の
中にいたれり
〔エステル書5章14節〕14 時にその
妻ゼレシとその
一切の
朋友かれに
言けるは
請󠄃ふ
高五十キユビトの
木を
立しめ
明日の
朝󠄃モルデカイをその
上に
懸んことを
王に
奏せ
而して
王とともに
樂しみてその
酒宴におもむけとハマンこの
事を
善としてその
木を
立しめたり
〔エステル書6章11節〕11 ここにおいてハマン
衣服󠄃と
馬とを
取りモルデカイにその
衣服󠄃を
着せ
彼をして
邑の
街衢を
乘とほらしめその
前󠄃に
呼はりて
云ふ
王の
尊󠄅ばんと
欲する
人には
是のごとくなすべしと
〔エステル書6章12節〕12 かくてモルデカイは
王の
門にかへりたりしがハマンは
愁へなやみ
首をおほふておのれの
家にはしりゆき
〔箴言16章9節〕9 人は
心におのれの
途󠄃を
考へはかる されどその
步履を
導󠄃くものはヱホバなり
〔傳道之書9章11節〕11 我また
身をめぐらして
日の
下を
觀るに
迅󠄄速󠄃者走ることに
勝󠄃にあらず
强者戰爭に
勝󠄃にあらず
智慧󠄄者食󠄃物を
獲にあらず
明哲人財貨を
得にあらず
知識人恩顧󠄃を
得にあらず
凡て
人に
臨むところの
事は
時ある
者偶然なる
者なり
〔マタイ傳10章29節〕29 二羽の
雀は
一錢にて
賣るにあらずや、
然るに
汝らの
父󠄃の
許なくば、その
一羽も
地に
落つること
無からん。
〔使徒行傳8章27節〕27 ピリポ
起󠄃ちて
徃きたれば、
視よ、エテオピヤの
女王カンダケの
權官にして、
凡ての
寳物を
掌どる
閹人、エテオピヤ
人あり、
禮拜の
爲にエルサレムに
上りしが、~
(40) 斯てピリポはアゾトに
現れ、
町々を
經て
福音󠄃を
宣傳へつつカイザリヤに
到れり。 〔使徒行傳8章40節〕
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
he had restored
〔列王紀略下4章35節〕35 かくしてエリシヤかへり
來て
家の
內に
其處此處とあゆみをり
又󠄂のぼりて
身をもて
子をおほひしに
子七度嚏して
目をひらきしかば
王すなはちその婦󠄃に尋󠄃ねけるにこれを陳たれば王彼のために一人の官吏を派出して言ふ凡て彼に屬する物並に彼がこの地を去し日より今にいたるまでの其田畝の產出物を悉く彼に還󠄃せよと
And when the king asked the woman, she told him. So the king appointed unto her a certain officer, saying, Restore all that was hers, and all the fruits of the field since the day that she left the land, even until now.
Restore all
〔申命記22章2節〕2 汝の
兄弟もし
汝に
近󠄃からざるか
又󠄂は
汝かれを
知ざる
時はこれを
汝の
家に
牽ゆきて
汝の
許におき
汝の
兄弟の
尋󠄃ねきたるに
及びて
之を
彼に
還󠄃すべし
〔士師記11章13節〕13 アンモンの
子孫の
王ヱフタの
使者に
答へけるはむかしイスラエル、エジプトより
上りきたりし
時にアルノンよりヤボクにいたりヨルダンに
至るまで
吾が
土地を
奪ひしが
故なり
然ば
今穩便に
之を
復すべし
〔サムエル後書9章7節〕7 ダビデかれにいひけるは
恐るるなかれ
我必ず
汝の
父󠄃ヨナタンの
爲に
恩惠を
汝にしめさん
我汝の
父󠄃サウルの
地を
悉く
汝に
復すべし
又󠄂汝は
恒に
我席において
食󠄃ふべしと
〔箴言16章7節〕7 ヱホバもし
人の
途󠄃を
喜ばば その
人の
敵をも
之と
和がしむべし
〔箴言21章1節〕1 王の
心はヱホバの
手の
中にありて
恰かも
水の
流れのごとし
彼その
聖󠄄旨のままに
之を
導󠄃きたまふ
officer
〔創世記37章36節〕36 偖ミデアン
人はエジプトにてパロの
侍衞の
長ポテパルにヨセフを
賣り
〔列王紀略下9章32節〕32 ヱヒウすなはち
面をあげて
窓にむかひ
誰か
我に
與ものあるや
誰かあるやと
言けるに
二三の
寺人ヱヒウを
望󠄇みたれば
〔歴代志略上28章1節〕1 茲にダビデ、イスラエルの
一切の
長支派の
長王に
事ふる
班列の
長千人の
長百人の
長王とその
子等の
所󠄃有及び
家畜を
掌どる
者閹官有力者諸勇士などを
盡くヱルサレムに
召集め
エリシヤ、ダマスコに至れる事あり時にスリアの王ベネハダデ病にかかりをりしがこれにつげて神の人此にきたると言ふ者ありければ
And Elisha came to Damascus; and Ben-hadad the king of Syria was sick; and it was told him, saying, The man of God is come hither.
Ben~hadad
〔列王紀略上15章18節〕18 是に
於てアサ
王ヱホバの
家の
府庫と
王の
家の
府庫に
殘れる
所󠄃の
金銀を
盡く
將て
之を
其臣僕の
手に
付し
之をダマスコに
住󠄃るスリアの
王ヘジヨンの
子タブリモンの
子なるベネハダデに
遣󠄃はして
言けるは
〔列王紀略上20章1節〕1 スリアの
王ベネハダデ
其軍勢を
悉く
集む
王三十二
人彼と
偕にあり
又󠄂馬と
戰車とあり
乃ち
上りてサマリアを
圍み
之を
攻む
〔列王紀略上20章34節〕34 ベネハダデ
彼に
言けるは
我父󠄃の
爾の
父󠄃より
取たる
諸邑は
我返󠄄すべし
又󠄂我が
父󠄃のサマリアに
造󠄃りたる
如く
爾ダマスコに
於て
爾のために
街衢を
作るべしアハブ
言ふ
我此契󠄅約を
以て
爾を
歸さんと
斯彼と
契󠄅約を
爲て
彼を
歸せり
〔列王紀略下6章24節〕24 此後スリアの
王ベネハダデその
全󠄃軍を
集めて
上りきたりてサマリヤを
攻圍みければ
Damascus
〔創世記14章15節〕15 其家臣を
分󠄃ちて
夜に
乘じて
彼等を
攻め
彼等を
擊破りてダマスコの
左なるホバまで
彼等を
追󠄃ゆけり
〔列王紀略上11章24節〕24 ダビデがゾバの
人を
殺したる
時に
彼人を
自己に
集めて
一隊の
首領となりしが
彼等ダマスコに
徃て
彼處に
住󠄃みダマスコを
治めたり
〔イザヤ書7章8節〕8 アラムの
首はダマスコ、ダマスコの
首はレヂンなり エフライムは
六十五年のうちに
敗れて
國をなさざるべし
The man of God
〔申命記33章1節〕1 神の
人モーセその
死る
前󠄃にイスラエルの
子孫を
祝せりその
祝せし
言は
是のごとし
云く
〔列王紀略上13章1節〕1 視よ
爰に
神の
人ヱホバの
言に
由てユダよりベテルに
來れり
時にヤラベアムは
壇の
上に
立て
香を
焚ゐたり
〔列王紀略下1章9節〕9 是に
於て
王五十
人の
長とその五十
人をエリヤの
所󠄃に
遣󠄃はせり
彼エリヤの
所󠄃に
上りゆくに
視よエリヤは
山の
嶺に
坐し
居たりかれエリヤにいひけるは
神の
人よ
王いひたまふ
下るべし
〔列王紀略下1章10節〕10 エリヤこたへて五十
人の
長にいひけるはわれもし
神の
人たらば
火天より
降りて
汝と
汝の五十
人とを
燒盡すべしと
火すなはち
天より
降りて
彼とその五十
人とを
燒盡せり
〔列王紀略下2章15節〕15 ヱリコにある
預言者の
徒對岸にありて
彼を
見て
言けるはエリヤの
靈エリシヤの
上にとゞまるとかれら
來りてかれを
迎󠄃へその
前󠄃に
地に
伏て
〔列王紀略下6章12節〕12 その
臣僕の
一人言ふ
王わが
主よ
然るにあらず
但イスラエルの
預言者エリシヤ
汝が
寢室にて
語る
所󠄃の
言語をもイスラエルの
王に
吿るなり
is come
〔士師記16章2節〕2 サムソンここに
來れりとガザ
人につぐるものありければすなはち
之を
取り
圍みよもすがら
邑の
門に
埋伏し
詰朝󠄃におよび
夜の
明たる
時に
之をころすべしといひてよもすがら
靜まりかへりて
居る
〔使徒行傳17章6節〕6 見出さざれば、ヤソンと
數人の
兄弟とを
町司たちの
前󠄃に
曵ききたり
呼はりて
言ふ『
天下を
顚覆したる
彼の
者ども
此處にまで
來れるを、
王ハザエルに言ふ汝手に禮物をとり徃て神の人を迎󠄃へ彼によりてヱホバに吾この病は愈るやと言て問へ
And the king said unto Hazael, Take a present in thine hand, and go, meet the man of God, and inquire of the LORD by him, saying, Shall I recover of this disease?
Hazael
〔列王紀略上19章15節〕15 ヱホバかれに
言たまひけるは
徃て
汝の
途󠄃に
返󠄄りダマスコの
曠野に
至り
徃てハザエルに
膏を
沃ぎてスリアの
王となせ
Take
〔サムエル前書9章7節〕7 サウル
僕にいひけるは
我らもしゆかば
何を
其人におくらんか
器のパンは
旣に
罄て
神の
人におくるべき
禮物あらず
何かあるや
〔列王紀略上14章3節〕3 汝の
手に
十のパン
及び
菓子と
一瓶の
蜜を
取て
彼の
所󠄃に
徃け
彼汝に
此子の
如何になるかを
示すべしと
〔列王紀略下5章5節〕5 スリヤ
王いひけるは
徃よ
徃よ
我イスラエルの
王に
書をおくるべしと
是において
彼いでゆき
銀十タラントと
金六
千および
衣服󠄃十襲をたづさヘ
enquire
〔列王紀略上14章1節〕1 當時ヤラベアムの
子アビヤ
疾ゐたり~
(4) ヤラベアムの
妻是爲し
起󠄃てシロに
徃きアヒヤの
家に
至りしがアヒヤは
年齡のために
其目凝て
見ることを
得ざりき 〔列王紀略上14章4節〕
〔列王紀略下1章2節〕2 アハジヤ、サマリヤにあるその
樓の
欄杆よりおちて
病をおこせしかば
使を
遣󠄃さんとして
之にいひけるは
徃てエクロンの
神バアルゼブブにわがこの
病の
愈るや
否を
問べしと
〔列王紀略下1章6節〕6 かれら
之にいひけるは
一箇の
人上りきたりて
我らに
會ひわれらにいひけるは
徃てなんぢらを
遣󠄃はせし
王の
所󠄃にかへり
之にいふべしヱホバ
斯いひたまふなんぢエクロンの
神バアルゼブブに
問んとて
人を
遣󠄃すはイスラエルに
神なきがゆゑなるか
然ば
汝その
登りし
牀より
下ることなかるべし
汝かならず
死んと
〔列王紀略下3章11節〕11 ヨシヤバテいひけるは
我儕が
由てヱホバに
問ふべきヱホバの
預言者此にあらざるやとイスラエルの
王の
臣僕の
一人答へていふエリヤの
手に
水をそそぎたるシヤパテの
子エリシヤ
此にあり~
(13) エリシヤ、イスラエルの
王に
言けるはわれ
汝と
何の
干與あらんや
汝の
父󠄃の
預言者と
汝の
母の
預言者の
所󠄃にゆくべしとイスラエルの
王かれにいひけるは
然ずそはヱホバこの三
人の
王をモアブの
手に
付さんとて
召集めたまへばなり 〔列王紀略下3章13節〕
〔使徒行傳16章30節〕30 之を
連れ
出して
言ふ『
君たちよ、われ
救はれん
爲に
何をなすべきか』
是においてハザエルかれを迎󠄃へんとて出徃きダマスコのもろもろの佳物駱駝に四十駄を禮物に携へて到りて彼の前󠄃に立ち曰けるは汝の子スリアの王ベネハダデ我を汝につかはして吾この病は愈るやと言しむ
So Hazael went to meet him, and took a present with him, even of every good thing of Damascus, forty camels' burden, and came and stood before him, and said, Thy son Ben-hadad king of Syria hath sent me to thee, saying, Shall I recover of this disease?
Hazael
〔列王紀略上19章15節〕15 ヱホバかれに
言たまひけるは
徃て
汝の
途󠄃に
返󠄄りダマスコの
曠野に
至り
徃てハザエルに
膏を
沃ぎてスリアの
王となせ
Thy son Ben~hadad
〔サムエル前書25章8節〕8 爾の
少者に
問へかれら
爾につげん
願くは
少者をして
爾のまへに
恩をえせしめよ
我ら
吉日に
來る
請󠄃ふ
爾の
手にあるところの
物を
爾の
僕らおよび
爾の
子ダビデにあたへよ
〔列王紀略下6章21節〕21 イスラエルの
王かれらを
見てエリシヤに
言けるはわが
父󠄃よ
我擊殺すべきや
擊殺すべきや
〔列王紀略下13章14節〕14 茲にエリシヤ
死病にかかりて
疾をりしかばイスラエルの
王ヨアシ
彼の
許にくだり
來てその
面の
上に
淚をこぼし
吾父󠄃吾父󠄃イスラエルの
兵車よその
騎兵よと
言り
〔列王紀略下16章7節〕7 是においてアハズ
使者をアツスリヤの
王テグラテピレセルにつかはして
言しめけるは
我は
汝の
臣僕汝の
子なりスリアの
王とイスラエルの
王と
我に
攻かかりをれば
請󠄃ふ
上りきたりてかれらの
手より
我を
救ひいだしたまへと
〔ピレモン書1章14節〕14 なんぢの
承諾を
經ずして
斯くするを
好まざりき、
是なんぢの
善の
止むを
得ざるに
出でずして、
心より
出でんことを
欲したればなり。
with him
〔列王紀略下5章5節〕5 スリヤ
王いひけるは
徃よ
徃よ
我イスラエルの
王に
書をおくるべしと
是において
彼いでゆき
銀十タラントと
金六
千および
衣服󠄃十襲をたづさヘ
エリシヤかれに言けるは徃てかれに汝はかならず愈べしと吿よ但しヱホバかれはかならず死んと我にしめしたまふなり
And Elisha said unto him, Go, say unto him, Thou mayest certainly recover: howbeit the LORD hath shewed me that he shall surely die.
Thou mayest
〔列王紀略上22章15節〕15 かくて
彼王に
至るに
王彼に
言けるはミカヤよ
我儕ギレアデのラモテに
戰ひに
徃くべきや
又󠄂は
罷べきや
彼王に
言けるは
上りて
勝󠄃利を
得たまへヱホバ
之を
王の
手に
付したまふべしと
he shall surely die
〔創世記2章17節〕17 然ど
善惡を
知の
樹は
汝その
果を
食󠄃ふべからず
汝之を
食󠄃ふ
日には
必ず
死べければなり
〔列王紀略下1章4節〕4 是によりてヱホバかくいふ
汝はその
登りし
牀より
下ることなかるべし
汝かならず
死んとエリヤ
乃ち
徃り
〔列王紀略下1章16節〕16 之にいひけるはヱホバかくいひたまふ
汝エクロンの
神バアルゼブブに
問んとて
使者を
遣󠄃るはイスラエルにその
言を
問ふべき
神なきがゆゑなるか
是によりて
汝はその
登し
牀より
下ることなかるべし
汝かならず
死んと
〔列王紀略下8章15節〕15 翌󠄃日にいたりてハザエル
粗き
布をとりて
水に
浸しこれをもて
王の
面を
覆ひたれば
死りハザエルすなはち
之にかはりて
王となる
〔エゼキエル書18章13節〕13 利をとりて
貸し
息を
取ば
彼は
生べきや
彼は
生べからず
彼この
諸の
憎むべき
事をなしたれば
必ず
死べしその
血はかれに
歸せん
the LORD
〔創世記41章39節〕39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるは
神是を
盡く
汝にしめしたまひたれば
汝のごとく
慧󠄄く
賢き
者なかるべし
〔列王紀略下8章13節〕13 ハザエル
言けるは
汝の
僕は
犬なるか
何ぞ
斯る
大なる
事をなさんエリシヤ
答へけるはヱホバ
我にしめしたまふ
汝はスリアの
王となるにいたらん
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
〔アモス書7章1節〕1 主ヱホバの
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
草の
再び
生ずる
時にあたりて
彼蝗を
造󠄃りたまふ その
草は
王の
刈たる
後に
生じたるものなり
〔アモス書8章1節〕1 主ヱホバの
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
熟したる
果物一筐あり
〔ヨハネ黙示録22章1節〕1 御使また
水晶のごとく
透󠄃徹れる
生命の
水の
河を
我に
見せたり。この
河は
神と
羔羊との
御座より
出でて
都の
大路の
眞中を
流る。
〔創世記41章39節〕39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるは
神是を
盡く
汝にしめしたまひたれば
汝のごとく
慧󠄄く
賢き
者なかるべし
〔列王紀略下8章13節〕13 ハザエル
言けるは
汝の
僕は
犬なるか
何ぞ
斯る
大なる
事をなさんエリシヤ
答へけるはヱホバ
我にしめしたまふ
汝はスリアの
王となるにいたらん
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
〔アモス書7章1節〕1 主ヱホバの
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
草の
再び
生ずる
時にあたりて
彼蝗を
造󠄃りたまふ その
草は
王の
刈たる
後に
生じたるものなり
〔アモス書7章4節〕4 主ヱホバの
我に
示したまへる
所󠄃是のごとし
即ち
主ヱホバ
火をもて
罰せんとて
火を
呼たまひければ
火大淵を
焚きまた
產業の
地を
焚かんとす
〔アモス書7章7節〕7 また
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
準繩をもて
築ける
石垣の
上にヱホバ
立ちその
手に
準繩を
執たまふ
〔アモス書8章1節〕1 主ヱホバの
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
熟したる
果物一筐あり
〔ヨハネ黙示録22章1節〕1 御使また
水晶のごとく
透󠄃徹れる
生命の
水の
河を
我に
見せたり。この
河は
神と
羔羊との
御座より
出でて
都の
大路の
眞中を
流る。
而して神の人瞳子をさだめて彼の羞るまでに見つめ乃て哭いでたれば
And he settled his countenance stedfastly, until he was ashamed: and the man of God wept.
stedfastly
無し
wept
〔創世記45章2節〕2 ヨセフ
聲をあげて
泣りエジプト
人これを
聞きパロの
家またこれを
聞く
〔エレミヤ記4章19節〕19 嗚呼わが
腸よ
我腸よ
痛苦心の
底におよびわが
心胸とどろくわれ
默しがたし
我靈魂よ
汝箛の
聲と
軍の
鬨をきくなり
〔エレミヤ記9章1節〕1 ああ
我わが
首を
水となし
我目を
淚の
泉となすことをえんものを
我民の
女の
殺されたる
者の
爲に
晝夜哭かん
〔エレミヤ記9章18節〕18 彼らは
速󠄃にきたりて
我儕のために
哭哀しみ
我儕の
目に
淚をこぼさせ
我儕の
目蓋より
水を
溢󠄃れしめん
〔エレミヤ記13章17節〕17 汝ら
若これを
聽ずば
我靈魂は
汝らの
驕を
隱なるところに
悲まん
又󠄂ヱホバの
群の
掠めらるるによりて
我目いたく
泣て
淚をながすべし
〔エレミヤ記14章17節〕17 汝この
言を
彼らに
語るべしわが
目は
夜も
晝もたえず
淚を
流さんそは
我民の
童女大なる
滅と
重き
傷によりて
亡さるればなり
〔ルカ傳19章41節〕41 旣に
近󠄃づきたるとき、
都を
見やり、
之がために
泣きて
言ひ
給ふ、
〔使徒行傳20章19節〕19 即ち
謙󠄃遜の
限をつくし、
淚を
流し、ユダヤ
人の
計略によりて
迫󠄃り
來し
艱難に
耐へて
主につかへ、
〔使徒行傳20章31節〕31 されば
汝ら
目を
覺しをれ。
三年の
間わが
夜も
晝も
休まず、
淚をもて
汝等おのおのを
訓戒せしことを
憶えよ。
〔ロマ書9章2節〕2 我に
大なる
憂あることと
心に
絕えざる
痛あることとを
我が
良心も
聖󠄄靈によりて
證す。
〔ピリピ書3章18節〕18 そは
我しばしば
汝らに
吿げ、
今また
淚を
流して
吿ぐる
如く、キリストの
十字架に
敵して
步む
者おほければなり。
ハザエルわが主よ何て哭たまふやと言ふにエリシヤ答へけるは我汝がイスラエルの子孫になさんところの害󠄅惡を知ばなり即ち汝は彼等の城に火をかけ壯年の人を劍にころし子等を挫ぎ孕女を刳ん
And Hazael said, Why weepeth my lord? And he answered, Because I know the evil that thou wilt do unto the children of Israel: their strong holds wilt thou set on fire, and their young men wilt thou slay with the sword, and wilt dash their children, and rip up their women with child.
dash
〔列王紀略下15章16節〕16 その
後メナヘム、テルザよりいたりてテフサとその
中にあるところの
者およびその
四周󠄃の
地を
擊り
即ちかれら
己がために
開くことをせざりしかばこれを
擊てその
中の
孕婦󠄃をことごとく
刳剔たり
〔詩篇137章8節〕8 ほろぼさるべきバビロンの
女よ なんぢがわれらに
作しごとく
汝にむくゆる
人はさいはひなるべし
〔イザヤ書13章16節〕16 彼等の
嬰兒はその
目前󠄃にてなげくだかれ その
家財はかすめうばはれ その
妻はけがさるべし
〔イザヤ書13章18節〕18 かれらは
弓をもて
若きものを
射くだき
腹の
實をあはれむことなく
小子をみてをしむことなし
〔ホセア書10章14節〕14 この
故になんぢらの
民のなかに
擾亂おこりて
汝らの
城はことごとく
打破られんシャルマンが
戰門の
日にベテアルベルを
打破りしにことならず
母その
子とともに
碎かれたり
〔ホセア書13章16節〕16 サマリヤはその
神にそむきたれば
刑せられ
劍に
斃れんその
嬰兒はなげくだかれその
孕たる
婦󠄃は
剖れん
〔アモス書1章3節〕3 ヱホバかく
言たまふ ダマスコは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
鐵の
打禾車をもてギレアデを
打り~
(5) 我ダマスコの
關を
碎きアベンの
谷の
中よりその
居民を
絕のぞきベテエデンの
中より
王の
杖を
執る
者を
絕のぞかん スリアの
民は
擄へられてキルにゆかん ヱホバこれを
言ふ
〔アモス書1章5節〕
〔アモス書1章13節〕13 ヱホバかく
言たまふ アンモンの
人々は
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らはその
國境を
廣めんとてギレアデの
孕める
婦󠄃を
剖たり
〔ナホム書3章10節〕10 然るに
是も
俘囚となりて
擄はれてゆきその
子女は
一切の
衢の
隅々にて
投付られて
碎け
又󠄂その
尊󠄅貴者は
籤にて
分󠄃たれ
其大なる
者はみな
鏈に
繋がれたり
my Lord
〔列王紀略上18章13節〕13 イゼベルがヱホバの
預言者を
殺したる
時に
吾なしたる
事即ち
我がヱホバの
預言者の
中百人を五十
人づつ
洞穴󠄄に
匿してパンと
水を
以て
之を
養󠄄ひし
事は
吾主に
聞えざりしや
〔列王紀略下4章28節〕28 婦󠄃いひけるはわれわが
主に
子を
求めしやわれをあざむきたまふなかれとわれは
言ざりしや
〔列王紀略上18章13節〕13 イゼベルがヱホバの
預言者を
殺したる
時に
吾なしたる
事即ち
我がヱホバの
預言者の
中百人を五十
人づつ
洞穴󠄄に
匿してパンと
水を
以て
之を
養󠄄ひし
事は
吾主に
聞えざりしや
〔列王紀略下4章28節〕28 婦󠄃いひけるはわれわが
主に
子を
求めしやわれをあざむきたまふなかれとわれは
言ざりしや
the evil
〔列王紀略下10章32節〕32 是時にあたりてヱホバ、イスラエルを
割󠄅くことを
始めたまへりハザエルすなはちイスラエルの
一切の
邊境を
侵し
〔列王紀略下10章33節〕33 ヨルダンの
東においてギレアデの
全󠄃地ガド
人ルベン
人マナセ
人の
地を
侵しアルノン
河の
邊なるアロエルよりギレアデにいたりバシヤンにおよべり
〔列王紀略下12章17節〕17 當時スリアの
王ハザエルのぼり
來りてガテを
攻てこれを
取り
而してハザエル、エルサレムに
攻のぼらんとてその
面をこれに
向たり
〔列王紀略下13章3節〕3 是においてヱホバ、イスラエルにむかひて
怒を
發しこれをその
代のあひだ
恒にスリアの
王ハザエルの
手にわたしおき
又󠄂ハザエルの
子ベネハダデの
手に
付し
置たまひしが
〔列王紀略下13章7節〕7 嚮にスリアの
王は
民を
滅し
踐くだく
塵のごとくに
是をなして
只騎兵五十
人車十
輌步兵一
萬人而巳をヨアハズに
遺󠄃せり
〔アモス書1章3節〕3 ヱホバかく
言たまふ ダマスコは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
鐵の
打禾車をもてギレアデを
打り
ハザエル言けるは汝の僕は犬なるか何ぞ斯る大なる事をなさんエリシヤ答へけるはヱホバ我にしめしたまふ汝はスリアの王となるにいたらん
And Hazael said, But what, is thy servant a dog, that he should do this great thing? And Elisha answered, The LORD hath shewed me that thou shalt be king over Syria.
The LORD
〔列王紀略上19章15節〕15 ヱホバかれに
言たまひけるは
徃て
汝の
途󠄃に
返󠄄りダマスコの
曠野に
至り
徃てハザエルに
膏を
沃ぎてスリアの
王となせ
〔列王紀略下8章10節〕10 エリシヤかれに
言けるは
徃てかれに
汝はかならず
愈べしと
吿よ
但しヱホバかれはかならず
死んと
我にしめしたまふなり
〔ミカ書2章1節〕1 その
牀にありて
不義を
圖り
惡事を
工夫る
者等には
禍あるべし
彼らはその
手に
力あるが
故に
天亮におよべばこれを
行ふ
〔列王紀略上19章15節〕15 ヱホバかれに
言たまひけるは
徃て
汝の
途󠄃に
返󠄄りダマスコの
曠野に
至り
徃てハザエルに
膏を
沃ぎてスリアの
王となせ
〔列王紀略下8章10節〕10 エリシヤかれに
言けるは
徃てかれに
汝はかならず
愈べしと
吿よ
但しヱホバかれはかならず
死んと
我にしめしたまふなり
〔ミカ書2章1節〕1 その
牀にありて
不義を
圖り
惡事を
工夫る
者等には
禍あるべし
彼らはその
手に
力あるが
故に
天亮におよべばこれを
行ふ
a dog
〔サムエル前書17章43節〕43 ペリシテ
人ダビデにいひけるは
汝杖を
持てきたる
我豈犬ならんやとペリシテ
人其神の
名をもってダビデを
呪詛ふ
〔サムエル後書9章8節〕8 かれ
拜して
言けるは
僕何なればか
汝死たる
犬のごとき
我を
眷顧󠄃たまふ
〔詩篇22章16節〕16 そは
犬われをめぐり
惡きものの
群われをかこみてわが
手およびわが
足をさしつらぬけり
〔詩篇22章20節〕20 わがたましひを
劍より
助けいだし わが
生命を
犬のたけきいきほひより
脱れしめたまへ
〔イザヤ書56章10節〕10 斥候はみな
瞽者にしてしることなし みな
啞なる
犬にして
吠ることあたはず みな
夢みるもの
臥ゐるもの
眠ることをこのむ
者なり
〔イザヤ書56章11節〕11 この
犬はむさぼること
甚だしくして
飽󠄄ことをしらず かれらは
悟ることを
得ざる
牧者にして
皆おのが
道󠄃にむかひゆき
何れにをる
者もおのおの
己の
利をおもふ
〔マタイ傳7章6節〕6 聖󠄄なる
物を
犬に
與ふな。また
眞珠を
豚の
前󠄃に
投ぐな。
恐らくは
足にて
蹈みつけ、
向き
返󠄄りて
汝らを
噛みやぶらん。
〔ピリピ書3章2節〕2 なんぢら
犬に
心せよ、
惡しき
勞動人に
心せよ、
肉の
割󠄅禮ある
者に
心せよ。
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
he should do
〔エレミヤ記17章9節〕9 心は
萬物よりも
僞る
者にして
甚だ
惡し
誰かこれを
知るをえんや
〔マタイ傳26章33節〕33 ペテロ
答へて
言ふ『
假令みな
汝に
就きて
躓くとも
我はいつまでも
躓かじ』~
(35) ペテロ
言ふ『
我なんぢと
共に
死ぬべき
事ありとも
汝を
否まず』
弟子たち
皆かく
言へり。
〔マタイ傳26章35節〕
斯て彼エリシヤを離れて去てその主君にいたるにエリシヤは汝に何と言しやと尋󠄃ければ答へて彼汝はかならず愈るあらんと我に吿たりと言ふ
So he departed from Elisha, and came to his master; who said to him, What said Elisha to thee? And he answered, He told me that thou shouldest surely recover.
He told me
〔列王紀略下5章25節〕25 而して
入てその
主人のまへに
立つにエリシヤこれにいひけるはゲハジよ
何處より
來りしや
答へていふ
僕は
何處にもゆかず
〔列王紀略下8章10節〕10 エリシヤかれに
言けるは
徃てかれに
汝はかならず
愈べしと
吿よ
但しヱホバかれはかならず
死んと
我にしめしたまふなり
翌󠄃日にいたりてハザエル粗き布をとりて水に浸しこれをもて王の面を覆ひたれば死りハザエルすなはち之にかはりて王となる
And it came to pass on the morrow, that he took a thick cloth, and dipped it in water, and spread it on his face, so that he died: and Hazael reigned in his stead.
And it came
〔サムエル前書16章12節〕12 是において
人をつかはしてかれをつれきたらしむ
其人色赤く
目美しくして
其貌麗しヱホバいひたまひけるは
起󠄃てこれにあぶらを
沃げ
是其人なり
〔サムエル前書16章13節〕13 サムエル
膏の
角をとりて
其兄弟の
中にてこれに
膏をそそげり
此日よりのちヱホバの
靈ダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔サムエル前書24章4節〕4 ダビデの
從者これにいひけるはヱホバが
汝に
吿て
視よ
我汝の
敵を
汝の
手にわたし
汝をして
善と
見るところを
彼になさしめんといひたまひし
日は
今なりとダビデすなはち
起󠄃てひそかにサウルの
衣の
裾をきれり~
(7) ダビデ
此ことばをもって
其從者を
止めサウルに
擊ちかかる
事を
容さずサウルたちて
洞を
出て
其道󠄃にゆく
〔サムエル前書24章7節〕
〔サムエル前書26章9節〕9 ダビデ、アビシヤイにいふ
彼をころすなかれ
誰かヱホバの
膏そそぎし
者に
敵して
其手をのべて
罪なからんや~
(11) わがヱホバのあぶらそそぎしものに
敵して
手をのぶることはきはめて
善らずヱホバ
禁じたまふされどいま
請󠄃ふ
爾そのまくらもとの
槍と
水の
瓶をとれしかして
我らさりゆかんと 〔サムエル前書26章11節〕
〔列王紀略上11章26節〕26 ゼレダのヱフラタ
人ネバテの
子ヤラベアムはソロモンの
僕なりしが
其母の
名はゼルヤと
曰て
嫠婦󠄃なりき
彼も
亦其手を
擧て
王に
敵す~
(37) 我爾を
取ん
爾は
凡て
爾の
心の
望󠄇む
所󠄃を
治めイスラエルの
上に
王となるべし 〔列王紀略上11章37節〕
〔列王紀略下8章13節〕13 ハザエル
言けるは
汝の
僕は
犬なるか
何ぞ
斯る
大なる
事をなさんエリシヤ
答へけるはヱホバ
我にしめしたまふ
汝はスリアの
王となるにいたらん
Hazael
〔列王紀略上19章15節〕15 ヱホバかれに
言たまひけるは
徃て
汝の
途󠄃に
返󠄄りダマスコの
曠野に
至り
徃てハザエルに
膏を
沃ぎてスリアの
王となせ
〔列王紀略下8章13節〕13 ハザエル
言けるは
汝の
僕は
犬なるか
何ぞ
斯る
大なる
事をなさんエリシヤ
答へけるはヱホバ
我にしめしたまふ
汝はスリアの
王となるにいたらん
on the morrow
〔詩篇36章4節〕4 かつその
寢床にてよこしまなる
事をはかり よからぬ
途󠄃にたちとまりて
惡をきらはず
〔ミカ書2章1節〕1 その
牀にありて
不義を
圖り
惡事を
工夫る
者等には
禍あるべし
彼らはその
手に
力あるが
故に
天亮におよべばこれを
行ふ
so that he died
〔列王紀略上16章10節〕10 即ちユダの
王アサの
第二十七
年にジムリ
入て
彼を
擊ち
彼を
殺し
彼にかはりて
王となれり
〔列王紀略上16章18節〕18 ジムリ
其邑の
陷るを
見て
王の
家の
天守に
入り
王の
家に
火をかけて
其中に
死り
〔列王紀略下9章24節〕24 ヱヒウ
手に
弓をひきしぼりてヨラムの
肩の
間を
射たればその
矢かれの
心をいぬきて
出で
彼は
車の
中に
偃ししづめり
〔列王紀略下15章10節〕10 茲にヤベシの
子シヤルム
黨をむすびて
之に
敵し
民の
前󠄃にてこれを
擊て
弑しこれに
代りて
王となれり~
(14) 時にガデの
子メナヘム、テルザより
上りでサマリヤに
來りヤベシの
子シヤルムをサマリヤに
擊てこれを
殺し
之にかはりて
王となれり 〔列王紀略下15章14節〕
〔列王紀略下15章25節〕25 茲にその
將官なるレマリヤの
子ペカ
黨をむすびて
彼に
敵しサマリヤにおいて
王の
家の
奧の
室にこれを
擊ころしアルゴブとアリエをもこれとともに
殺せり
時にギレアデ
人五十
人ペカとともにありきペカすなはち
彼をころしかれに
代て
王となれり
〔列王紀略下15章30節〕30 茲にエラの
子ホセア
黨をむすびてレマリヤの
子ペカに
敵しこれを
擊て
殺しこれに
代て
王となれり
是はウジヤの
子ヨタムの二十
年にあたれり
〔イザヤ書33章1節〕1 禍ひなるかななんぢ
害󠄅はれざるに
人をそこなひ
欺かれざるに
人をあざむけり なんぢが
害󠄅ふこと
終󠄃らば
汝そこなはれ なんぢが
欺くことはてなば
汝あざむかるべし
that he took a thick cloth
〔サムエル前書19章13節〕13 斯てミカル
像をとりて
其牀に
置き
山羊の
毛の
編物を
其頭におき
衣服󠄃をもて
之をおほへり
イスラエルの王アハブの子ヨラムの五年にはヨシヤパテ尙ユダの王たりき此年にユダの王ヨシヤバテの子ヨラム位に即り
And in the fifth year of Joram the son of Ahab king of Israel, Jehoshaphat being then king of Judah, Jehoram the son of Jehoshaphat king of Judah began to reign.
A. M. 3112. B.C. 892. Jehoram
〔列王紀略上22章50節〕50 ヨシヤパテ
其父󠄃祖とともに
寢りて
其父󠄃ダビデの
城邑に
其父󠄃祖と
共に
葬らる
其子ヨラム
之に
代て
王となれり
〔列王紀略下1章17節〕17 彼エリヤの
言たるヱホバの
言の
如く
死けるが
彼に
子なかりしかばヨラムこれに
代りて
王となれり
是はユダの
王ヨシヤパテの
子ヨラムの二
年にあたる
〔歴代志略下21章1節〕1 ヨシヤパテその
先祖等とともに
寢りてダビデの
邑にその
先祖等とともに
葬られその
子ヨラムこれに
代て
王となる~
(20) 彼は三十二
歳の
時位に
即き八
年の
間ヱルサレムにて
世を
治めて
終󠄃に
薨去れり
之を
惜む
者なかりき
人衆これをダビデの
邑に
葬れり
但し
王等の
墓にはあらず 〔歴代志略下21章20節〕
Jehoram
〔列王紀略上22章50節〕50 ヨシヤパテ
其父󠄃祖とともに
寢りて
其父󠄃ダビデの
城邑に
其父󠄃祖と
共に
葬らる
其子ヨラム
之に
代て
王となれり
〔列王紀略下1章17節〕17 彼エリヤの
言たるヱホバの
言の
如く
死けるが
彼に
子なかりしかばヨラムこれに
代りて
王となれり
是はユダの
王ヨシヤパテの
子ヨラムの二
年にあたる
〔歴代志略下21章1節〕1 ヨシヤパテその
先祖等とともに
寢りてダビデの
邑にその
先祖等とともに
葬られその
子ヨラムこれに
代て
王となる~
(20) 彼は三十二
歳の
時位に
即き八
年の
間ヱルサレムにて
世を
治めて
終󠄃に
薨去れり
之を
惜む
者なかりき
人衆これをダビデの
邑に
葬れり
但し
王等の
墓にはあらず 〔歴代志略下21章20節〕
began to reign
彼は位に即し時三十二歳にして八年の間エルサレムにて世を治めたり
Thirty and two years old was he when he began to reign; and he reigned eight years in Jerusalem.
彼はアハブの家のなせるがごとくにイスラエルの王等の道󠄃を行へりアハブの女かれの妻なりければなり斯彼はヱホバの目の前󠄃に惡をなせしかども
And he walked in the way of the kings of Israel, as did the house of Ahab: for the daughter of Ahab was his wife: and he did evil in the sight of the LORD.
his wife
〔創世記6章1節〕1 人地の
面に
繁衍はじまりて
女子之に
生るゝに
及べる
時~
(5) ヱホバ
人の
惡の
地に
大なると
其心の
思念の
都て
圖維る
所󠄃の
恒に
惟惡きのみなるを
見たまへり 〔創世記6章5節〕
〔申命記7章3節〕3 また
彼らと
婚姻をなすべからず
汝の
女子を
彼の
男子に
與ふべからず
彼の
女子を
汝の
男子に
娶るべからず
〔申命記7章4節〕4 其は
彼ら
汝の
男子を
惑はして
我を
離れしめ
之をして
他の
神々に
事へしむるありてヱホバこれがために
汝らにむかひて
怒を
發し
俄然に
汝を
滅したまふにいたるべければなり
〔列王紀略上11章1節〕1 ソロモン
王パロの
女の
外に
多の
外國の
婦󠄃を
寵愛せり
即ちモアブ
人アンモニ
人エドミ
人シドン
人ヘテ
人の
婦󠄃を
寵愛せり~
(5) 其はソロモン、シドン
人の
神アシタロテに
從ひアンモニ
人の
惡むべき
者なるモロクに
從ひたればなり 〔列王紀略上11章5節〕
〔ネヘミヤ記13章25節〕25 我彼等を
詰りまた
詬りその
中の
數人を
撻ちその
毛を
拔き
神を
指て
誓はしめて
言ふ
汝らは
彼らの
男子におのが
女子を
與ふべからず
又󠄂なんぢらの
男子あるひはおのれ
自身のために
彼らの
女子を
娶るべからず
〔ネヘミヤ記13章26節〕26 是らの
事についてイスラエルの
王ソロモンは
罪を
獲たるに
非ずや
彼がごとき
王は
衆多の
國民の
中にもあらずして
神に
愛せられし
者なり
神かれをイスラエル
全󠄃國の
王となしたまへり
然るに
尙ほ
異邦の
婦󠄃女等はこれに
罪を
犯さしめたり
in the way
〔列王紀略上22章52節〕52 彼はヱホバの
目のまへに
惡をなし
其父󠄃の
道󠄃と
其母の
道󠄃および
彼のイスラエルに
罪を
犯させたるネバテの
子ヤラベアムの
道󠄃に
步行み
〔列王紀略上22章53節〕53 バアルに
事へて
之を
拜みイスラエルの
神ヱホバの
怒を
激せり
其父󠄃の
凡て
行へるがごとし
〔列王紀略下3章2節〕2 かれはヱホバの
目のまへに
惡をなせしかどもその
父󠄃母の
如くはあらざりきそは
彼その
父󠄃の
造󠄃りしバアルの
像を
除きたればなり
〔列王紀略下3章3節〕3 されど
彼はかのイスラエルに
罪を
犯させたるネバテの
子ヤラベアムの
罪を
行ひつづけて
之をはなれざりき
the daughter
〔列王紀略上21章25節〕25 誠にアハブの
如くヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなす
事に
身をゆだねし
者はあらざりき
其妻イゼベル
之を
慫憊たるなり
〔列王紀略下8章26節〕26 アハジアは
位に
即し
時二十二
歳にしてエルサレムにて一
年世を
治めたりその
母はイスラエルの
王オムリの
孫女にして
名をアタリヤといふ
〔歴代志略下19章2節〕2 時に
先見者ハナニの
子ヱヒウ、ヨシヤパテ
王を
出むかへて
之に
言けるは
汝惡き
者を
助けヱホバを
惡む
者を
愛して
可らんや
之がためにヱホバの
前󠄃より
震怒なんぢの
上に
臨む
〔歴代志略下21章6節〕6 彼はアハブの
家のなせるごとくイスラエルの
王等の
道󠄃にあゆめりアハブの
女を
妻となしたればなり
斯かれヱホバの
目に
惡と
觀たまふ
事をなせしかども
〔歴代志略下22章1節〕1 ヱルサレムの
民ヨラムの
季子アハジアを
王となして
之に
繼しむ
其は
曾てアラビヤ
人とともに
陣營に
攻きたりし
軍兵その
長子をことごとく
殺したればなり
是をもてユダの
王ヨラムの
子アハジア
王となれり~
(4) 即ち
彼はアハブの
家のごとくにヱホバの
目の
前󠄃に
惡をおこなへり
其父󠄃の
死し
後彼かくアハブの
家の
者の
敎にしたがひたれば
終󠄃に
身を
滅ぼすに
至れり 〔歴代志略下22章4節〕
the house
〔列王紀略下9章7節〕7 汝はその
主アハブの
家を
擊ほろぼすべし
其によりて
我わが
僕なる
預言者等の
血とヱホバの
諸の
僕等の
血をイゼベルの
身に
報いん
〔列王紀略下9章8節〕8 アハブの
家は
全󠄃く
滅亡べしアハブに
屬する
男はイスラエルにありて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者もともに
之を
絕べし
〔列王紀略下21章3節〕3 彼はその
父󠄃ヒゼキヤが
毀たる
崇邱を
改め
築き
又󠄂イスラエルの
王アハブのなせしごとくバアルのために
祭壇を
築きアシラ
像を
作り
天の
衆群を
拜みてこれに
事へ
〔列王紀略下21章13節〕13 我サマリヤを
量りし
繩とアハブの
家にもちひし
準繩をヱルサレムにほどこし
人が
皿を
拭ひこれを
拭ひて
反覆がごとくにヱルサレムを
拭ひさらん
〔歴代志略下21章13節〕13 イスラエルの
王等の
道󠄃にあゆみユダの
人とヱルサレムの
民をしてアハブの
家の
姦淫をなせるごとくに
姦淫を
行はしめまた
汝の
父󠄃の
家の
者にて
汝に
愈れるところの
汝の
兄弟等を
殺せり
〔ミカ書6章16節〕16 汝らはオムリの
法度を
守りアハブの
家の
一切の
行爲を
行ひて
彼等の
謀計に
遵󠄅ふ
是は
我をして
汝を
荒さしめ
且その
居民を
胡盧となさしめんが
爲なり
汝らはわが
民の
恥辱を
任べし
ヱホバその僕ダビデのためにユダを滅すことを好みたまはざりき即ち彼にその子孫によりて恒に光明を與んと言たまひしがごとし
Yet the LORD would not destroy Judah for David his servant's sake, as he promised him to give him alway a light, and to his children.
for David
〔サムエル後書7章12節〕12 汝の
日の
滿て
汝が
汝の
父󠄃祖等と
共に
寢らん
時に
我汝の
身より
出る
汝の
種子を
汝の
後にたてて
其國を
堅うせん
〔サムエル後書7章15節〕15 されど
我の
恩惠はわが
汝のまへより
除きしサウルより
離れたるごとくに
彼よりは
離るることあらじ
〔列王紀略上11章36節〕36 其子には
我一の
支派を
與へてわが
僕ダビデをしてわが
己の
名を
置んとてわがために
擇みたる
城エルサレムにてわが
前󠄃に
常に
一の
光明を
有しめん
〔列王紀略上15章4節〕4 然に
其神ヱホバ、ダビデの
爲にエルサレムに
於て
彼に
一の
燈明を
與へ
其子を
其後に
興しエルサレムを
固く
立しめ
賜へり
〔列王紀略上15章5節〕5 其はダビデはヘテ
人ウリヤの
事の
外は
一生の
間ヱホバの
目に
適󠄄ふ
事を
爲て
其己に
命じたまへる
諸の
事に
背かざりければなり
〔歴代志略下21章7節〕7 ヱホバ
曩にダビデに
契󠄅約をなし
且彼とその
子孫とに
永遠󠄄に
光明を
與へんと
言たまひし
故によりてダビデの
家を
滅ぼすことを
欲み
給はざりき
〔イザヤ書7章14節〕14 この
故に
主みづから
一の
豫兆をなんぢらに
賜ふべし
視よをとめ
孕みて
子をうまん その
名をインマヌエルと
稱ふべし
〔イザヤ書37章35節〕35 我おのれの
故によりて
僕ダビデの
故によりて この
城をまもり この
城をすくはん これヱホバ
宣給るなり
〔エレミヤ記33章25節〕25 ヱホバかくいひ
給ふもしわれ
晝と
夜とについての
契󠄅約を
立ずまた
天地の
律法を
定めずば
〔エレミヤ記33章26節〕26 われヤコブと
我僕ダビデとの
裔をすてて
再びかれの
裔の
中よりアブラハム、イサク、ヤコブの
裔を
治むる
者を
取ざるべし
我その
俘囚し
者を
返󠄄らしめこれを
恤れむべし
〔ホセア書11章9節〕9 我わが
烈しき
震怒をほどこすことをせじ
我かさねてエフライムを
滅すことをせじ
我は
人にあらず
神なればなり
我は
汝のうちにいます
聖󠄄者なりいかりをもて
臨まじ
〔ルカ傳1章32節〕32 彼は
大ならん、
至高者の
子と
稱へられん。また
主たる
神、これに
其の
父󠄃ダビデの
座位をあたへ
給へば、
〔ルカ傳1章33節〕33 ヤコブの
家を
永遠󠄄に
治めん。その
國は
終󠄃ることなかるべし』
light
〔列王紀略上11章36節〕36 其子には
我一の
支派を
與へてわが
僕ダビデをしてわが
己の
名を
置んとてわがために
擇みたる
城エルサレムにてわが
前󠄃に
常に
一の
光明を
有しめん
ヨラムの代にエドム叛きてユダの手に服󠄃せず自ら王を立たれば
In his days Edom revolted from under the hand of Judah, and made a king over themselves.
Edom
〔創世記27章40節〕40 汝は
劍をもて
世をわたり
汝の
弟に
事ん
然ど
汝繋を
離るゝ
時は
其軛を
汝の
頸より
振ひおとすを
得ん
〔列王紀略下3章9節〕9 イスラエルの
王すなはちユダの
王およびエドムの
王と
共に
出ゆきけるが
行めぐること
七日路にして
軍勢とこれにしたがふ
家畜の
飮むべき
水なかりしかば
〔列王紀略下3章27節〕27 己の
位を
繼べきその
長子をとりてこれを
石垣の
上にささげて
燔祭となしたり
是に
於てイスラエルに
大なる
憤怒おこりぬ
彼等すなはちかれをすててその
國に
歸れり
〔列王紀略下8章22節〕22 エドムは
斯叛きてユダの
手に
服󠄃せずなりしが
今日まで
然り
此時にあたりてリブナもまた
叛けり
〔歴代志略下21章8節〕8 ヨラムの
世にエドム
人叛きてユダの
手に
服󠄃せず
自ら
王を
立たれば~
(10) エドム
人は
斯叛きてユダの
手に
服󠄃せずなりしが
今日まで
然り
此時にあたりてリブナもまた
叛きてユダの
手に
服󠄃せずなりぬ
是はヨラムその
先祖の
神ヱホバを
棄たるに
因てなり
〔歴代志略下21章10節〕
made a king
〔サムエル後書8章14節〕14 ダビデ、エドムに
代官を
置り
即ちエドムの
全󠄃地に
徧く
代官を
置てエドム
人は
皆ダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃くところにて
助け
給へり
ヨラムその一切の戰車をしたがへてザイルに渉りしが遂󠄅に夜の中に起󠄃あがりて自己を圍めるエドム人を擊ちその戰車の長等を擊り斯して民はその天幕に逃󠄄ゆきぬ
So Joram went over to Zair, and all the chariots with him: and he rose by night, and smote the Edomites which compassed him about, and the captains of the chariots: and the people fled into their tents.
Zair
エドムは斯叛きてユダの手に服󠄃せずなりしが今日まで然り此時にあたりてリブナもまた叛けり
Yet Edom revolted from under the hand of Judah unto this day. Then Libnah revolted at the same time.
Libnah
〔ヨシュア記21章13節〕13 祭司アロンの
子孫に
與へし
者は
即ち
人を
殺し
者の
逃󠄄るべき
邑なるヘブロンとその
郊地リブナとその
郊地
〔列王紀略下19章8節〕8 偖またラブシヤケは
歸りゆきてアッスリヤの
王がリブナに
戰爭をなしをるとこるに
至れり
其は
彼そのラキシを
離れしを
聞たればなり
〔歴代志略下21章10節〕10 エドム
人は
斯叛きてユダの
手に
服󠄃せずなりしが
今日まで
然り
此時にあたりてリブナもまた
叛きてユダの
手に
服󠄃せずなりぬ
是はヨラムその
先祖の
神ヱホバを
棄たるに
因てなり
Yet
〔創世記27章40節〕40 汝は
劍をもて
世をわたり
汝の
弟に
事ん
然ど
汝繋を
離るゝ
時は
其軛を
汝の
頸より
振ひおとすを
得ん
ヨラムのその餘の行爲およびその凡て爲たる事等はユダの王の歷代志の書に記さるるにあらずや
And the rest of the acts of Joram, and all that he did, are they not written in the book of the chronicles of the kings of Judah?
(Whole verse)
〔列王紀略上11章41節〕41 ソロモンの
其餘の
行爲と
凡て
彼が
爲たる
事および
其智慧󠄄はソロモンの
行爲の
書に
記さるるにあらすや
〔列王紀略上14章29節〕29 レハベアムの
其餘の
行爲と
其凡て
爲たる
事はユダの
王の
歷代志の
書に
記さるるに
非ずや
〔列王紀略上15章23節〕23 アサの
其餘の
行爲と
其諸の
功業と
凡て
其爲たる
事および
其建たる
城邑はユダの
王の
歷代志の
書に
記載さるるにあらずや
但し
彼は
年老るに
及びて
其足を
病たり
〔列王紀略下15章6節〕6 アザリヤのその
餘の
行爲とその
凡てなしたる
事はユダの
王の
歷代志の
書にしるさるるにあらずや
〔列王紀略下15章36節〕36 ヨタムのその
餘の
行爲とその
凡てなしたる
事はユダの
王の
歷代志の
書にしるさるるにあらずや
〔歴代志略下21章11節〕11 彼またユダの
山々に
崇邱を
作りてヱルサレムの
民に
姦淫をおこなはせユダを
惑はせり~
(20) 彼は三十二
歳の
時位に
即き八
年の
間ヱルサレムにて
世を
治めて
終󠄃に
薨去れり
之を
惜む
者なかりき
人衆これをダビデの
邑に
葬れり
但し
王等の
墓にはあらず 〔歴代志略下21章20節〕
ヨラムその先祖等とともに寢りてダビデの邑にその先祖たちと同じく葬られその子アハジアこれに代りて王となれり
And Joram slept with his fathers, and was buried with his fathers in the city of David: and Ahaziah his son reigned in his stead.
Ahaziah
〔歴代志略下21章1節〕1 ヨシヤパテその
先祖等とともに
寢りてダビデの
邑にその
先祖等とともに
葬られその
子ヨラムこれに
代て
王となる
〔歴代志略下21章17節〕17 彼らユダに
攻のぼりて
之を
侵し
王の
家に
在ところの
貨財を
盡く
奪ひ
取りまたヨウムの
子等と
妻等をも
携へ
去れり
是をもてその
末子ヱホアハズの
外には
一人も
遺󠄃れる
者なかりき
〔歴代志略下22章1節〕1 ヱルサレムの
民ヨラムの
季子アハジアを
王となして
之に
繼しむ
其は
曾てアラビヤ
人とともに
陣營に
攻きたりし
軍兵その
長子をことごとく
殺したればなり
是をもてユダの
王ヨラムの
子アハジア
王となれり
〔歴代志略下22章6節〕6 是においてヨラムはそのスリアの
王ハザエルと
戰ふにあたりてラムにて
負󠄅たる
傷を
療さんとてヱズレルに
歸れりユダの
王ヨラムの
子アザリヤはアハブの
子ヨラムが
病をるをもてヱズレルに
下りてこれを
訪ふ
〔歴代志略下25章23節〕23 時にイスラエルの
王ヨアシはヱホアハズの
子ヨアシの
子なるユダの
王アマジヤをベテシメシに
執へてヱルサレムに
携へゆきヱルサレムの
石垣をエフライムの
門より
隅の
門まで四
百キユビト
程を
毀ち
Jehoahaz
〔歴代志略下22章1節〕1 ヱルサレムの
民ヨラムの
季子アハジアを
王となして
之に
繼しむ
其は
曾てアラビヤ
人とともに
陣營に
攻きたりし
軍兵その
長子をことごとく
殺したればなり
是をもてユダの
王ヨラムの
子アハジア
王となれり
slept
〔列王紀略上11章43節〕43 ソロモン
其父󠄃祖と
偕に
寢りて
其父󠄃ダビデの
城に
葬らる
其子レハベアム
之に
代て
王となれり
〔列王紀略上14章20節〕20 ヤラベアムの
王たりし
日は二十二
年なりき
彼其父󠄃祖と
偕に
寢りて
其子ナダブ
之に
代りて
王となれり
〔列王紀略上14章31節〕31 レハベアム
其父󠄃祖と
偕に
寢りて
其父󠄃祖と
共にダビデの
城に
葬らる
其母のナアマといひてアンモニ
人なり
其子アビヤム
之に
代りて
王と
爲り
イスラエルの王アハブの子ヨラムの十二年にユダの王ヨラムの子アハジア位に即り
In the twelfth year of Joram the son of Ahab king of Israel did Ahaziah the son of Jehoram king of Judah begin to reign.
(Whole verse)
〔列王紀略下8章16節〕16 イスラエルの
王アハブの
子ヨラムの五
年にはヨシヤパテ
尙ユダの
王たりき
此年にユダの
王ヨシヤバテの
子ヨラム
位に
即り
〔列王紀略下8章17節〕17 彼は
位に
即し
時三十二
歳にして八
年の
間エルサレムにて
世を
治めたり
〔歴代志略下21章20節〕20 彼は三十二
歳の
時位に
即き八
年の
間ヱルサレムにて
世を
治めて
終󠄃に
薨去れり
之を
惜む
者なかりき
人衆これをダビデの
邑に
葬れり
但し
王等の
墓にはあらず
アハジアは位に即し時二十二歳にしてエルサレムにて一年世を治めたりその母はイスラエルの王オムリの孫女にして名をアタリヤといふ
Two and twenty years old was Ahaziah when he began to reign; and he reigned one year in Jerusalem. And his mother's name was Athaliah, the daughter of Omri king of Israel.
Athaliah
〔列王紀略下11章1節〕1 茲にアハジアの
母アタリヤその
子の
死たるを
見て
起󠄃て
王の
種を
盡く
滅したりしが
〔列王紀略下11章13節〕13 茲にアタリヤ
近󠄃衞兵と
民の
聲を
聞きヱホバの
殿にいりて
民の
所󠄃にいたり~
(16) 是をもて
彼のために
路をひらきければ
彼王の
家の
馬道󠄃をとほりゆきしが
遂󠄅に
其處に
殺されぬ
〔列王紀略下11章16節〕
Two and twenty
7‹2 b14c022v002 〔歴代志略下22章2節〕›
daughter
〔列王紀略下8章18節〕18 彼はアハブの
家のなせるがごとくにイスラエルの
王等の
道󠄃を
行へりアハブの
女かれの
妻なりければなり
斯彼はヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなせしかども
one year
〔列王紀略下9章21節〕21 是においてヨラム
車を
整へよと
言ひけるが
車整ひたればイスラエルの
王ヨラムとユダの
王アハジアおのおのその
車にて
出たり
即ちかれらヱヒウにむかひて
出きたりヱズレル
人ナボテの
地にて
之に
會けるが~
(27) ユダの
王アハジアはこれを
視て
園の
家の
途󠄃より
逃󠄄ゆきけるがヱヒウその
後を
追󠄃ひ
彼をも
車の
中に
擊ころせと
言しかばイブレアムの
邊なるグルの
坂にてこれを
擊たればメギドンまで
逃󠄄ゆきて
其處に
死り 〔列王紀略下9章27節〕
〔歴代志略下22章5節〕5 アハジアまた
彼らの
敎にしたがひイスラエルの
王アハブの
子ヨラムとともにギレアデのラモテにゆきてスリアの
王ハザエルと
戰ひけるにスリア
人ヨラムに
傷を
負󠄅せたり~
(8) ヱヒウ、アハブの
家を
罰するに
方りてユダの
牧伯等およびアハジアの
兄弟等の
子等がアハジアに
奉へをるに
遇󠄃て
之を
殺せり 〔歴代志略下22章8節〕
アハジアはアハブの家の道󠄃にあゆみアハブの家のごとくにヱホバの目の前󠄃に惡をなせり是かれはアハブの家の婿なりければなり
And he walked in the way of the house of Ahab, and did evil in the sight of the LORD, as did the house of Ahab: for he was the son in law of the house of Ahab.
he walked
〔列王紀略下8章18節〕18 彼はアハブの
家のなせるがごとくにイスラエルの
王等の
道󠄃を
行へりアハブの
女かれの
妻なりければなり
斯彼はヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなせしかども
the son in law
〔列王紀略下8章18節〕18 彼はアハブの
家のなせるがごとくにイスラエルの
王等の
道󠄃を
行へりアハブの
女かれの
妻なりければなり
斯彼はヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなせしかども
〔歴代志略下22章3節〕3 アハジアもまたアハブの
家の
道󠄃に
步めり
其母かれを
敎へて
惡をなさしめたるなり
〔歴代志略下22章4節〕4 即ち
彼はアハブの
家のごとくにヱホバの
目の
前󠄃に
惡をおこなへり
其父󠄃の
死し
後彼かくアハブの
家の
者の
敎にしたがひたれば
終󠄃に
身を
滅ぼすに
至れり
〔傳道之書7章26節〕26 我了れり
婦󠄃人のその
心羅と
網のごとくその
手縲絏のごとくなる
者は
是死よりも
苦き
者なり
神の
悅びたまふ
者は
之を
避󠄃ることを
得ん
罪人は
之に
執らるべし
〔コリント後書6章14節〕14 不信者と
軛を
同じうすな、
釣合はぬなり、
義と
不義と
何の
干與かあらん、
光と
暗󠄃と
何の
交際かあらん。~
(17) この
故に 『
主いひ
給ふ、 「
汝等かれらの
中より
出で、
之を
離れ、
穢れたる
者に
觸るなかれ」と。 さらば
我なんぢらを
受け、 〔コリント後書6章17節〕
茲にアハブの子ヨラム自身ゆきてスリアの王ハザエルとギレアデのラモテに戰ひけるがスリア人等ヨラムに傷を負󠄅せたり
And he went with Joram the son of Ahab to the war against Hazael king of Syria in Ramoth-gilead; and the Syrians wounded Joram.
A. M. 3120. B.C. 884. he went
〔列王紀略上22章4節〕4 彼ヨシヤパテに
言けるは
爾我と
共にギレアデのラモテに
戰ひにゆくやヨシヤパテ、イスラエルの
王にいひけるは
我は
爾のごとくわが
民は
爾の
民の
如くわが
馬は
爾の
馬の
如しと
〔列王紀略下3章7節〕7 また
徃て
人をユダの
王ヨシヤパテに
遣󠄃していはしむモアブの
王われに
背けり
汝われとともにモアブに
攻ゆくやと
彼いひけるは
我上らん
我は
汝の
如くわが
民はなんぢの
民のごとくまたわが
馬は
汝の
馬の
如しと
〔列王紀略下9章15節〕15 ヨラム
王はそのスリアの
王ハザエルと
戰ふ
時にスリア
人に
負󠄅せられたるところの
傷を
痊さんとてヱズレルに
歸りてをる)ヱヒウ
言けるは
若なんぢらの
心にかなはば
一人もこの
邑より
走いでてこれをヱズレルに
言ふ
者なからしめよと
〔歴代志略下18章2節〕2 かれ
數年の
後サマリアに
下りてアハブを
訪ければアハブ
彼およびその
部從のために
牛羊を
多く
宰りギレアデのラモテに
俱に
攻上らんことを
彼に
勸む
〔歴代志略下18章3節〕3 すなはちイスラエルの
王アハブ、ユダの
王ヨシヤパテに
言けるは
汝我とともにギレアデのラモテに
攻ゆくやヨシヤパテこれに
答へけるは
我は
汝のごとく
我民は
汝の
民のごとし
汝とともに
戰門に
臨まんと
〔歴代志略下18章31節〕31 戰車の
長等ヨシヤパテを
見て
是はイスラエルの
王ならんと
言ひ
身をめぐらして
之と
戰はんとせしがヨシヤパテ
號呼ければヱホバこれを
助けたまへり
即ち
神彼らを
感動して
之を
離れしめたまふ
〔歴代志略下19章2節〕2 時に
先見者ハナニの
子ヱヒウ、ヨシヤパテ
王を
出むかへて
之に
言けるは
汝惡き
者を
助けヱホバを
惡む
者を
愛して
可らんや
之がためにヱホバの
前󠄃より
震怒なんぢの
上に
臨む
〔歴代志略下22章5節〕5 アハジアまた
彼らの
敎にしたがひイスラエルの
王アハブの
子ヨラムとともにギレアデのラモテにゆきてスリアの
王ハザエルと
戰ひけるにスリア
人ヨラムに
傷を
負󠄅せたり
Hazael
〔列王紀略上19章17節〕17 ハザエルの
刀劍を
逃󠄄るる
者をばエヒウ
殺さんエヒウの
刀劍を
逃󠄄るる
者をばエリシヤ
殺さん
〔列王紀略下8章12節〕12 ハザエルわが
主よ
何て
哭たまふやと
言ふにエリシヤ
答へけるは
我汝がイスラエルの
子孫になさんところの
害󠄅惡を
知ばなり
即ち
汝は
彼等の
城に
火をかけ
壯年の
人を
劍にころし
子等を
挫ぎ
孕女を
刳ん
〔列王紀略下8章13節〕13 ハザエル
言けるは
汝の
僕は
犬なるか
何ぞ
斯る
大なる
事をなさんエリシヤ
答へけるはヱホバ
我にしめしたまふ
汝はスリアの
王となるにいたらん
Ramoth~gilead
〔ヨシュア記21章38節〕38 ガドの
支派の
中よりは
人を
殺せる
者の
逃󠄄るべき
邑なるギレアデのラモテとその
郊地およびマハナイムとその
郊地
〔列王紀略上4章13節〕13 ギレアデのラモテにはベンゲベルあり
彼はギレアデにあるマナセの
子ヤイルの
諸村を
擔任ち
又󠄂バシヤンなるアルゴブの
地にある
石垣と
銅の
關を
有る
大なる
城六十を
擔任り
〔列王紀略上22章3節〕3 イスラエルの
王其臣僕に
言けるはギレアデのラモテは
我儕の
所󠄃有なるを
爾等知や
然るに
我儕はスリアの
王の
手より
之を
取ることをせずして
默しをるなり
he went
〔列王紀略上22章4節〕4 彼ヨシヤパテに
言けるは
爾我と
共にギレアデのラモテに
戰ひにゆくやヨシヤパテ、イスラエルの
王にいひけるは
我は
爾のごとくわが
民は
爾の
民の
如くわが
馬は
爾の
馬の
如しと
〔列王紀略下3章7節〕7 また
徃て
人をユダの
王ヨシヤパテに
遣󠄃していはしむモアブの
王われに
背けり
汝われとともにモアブに
攻ゆくやと
彼いひけるは
我上らん
我は
汝の
如くわが
民はなんぢの
民のごとくまたわが
馬は
汝の
馬の
如しと
〔列王紀略下9章15節〕15 ヨラム
王はそのスリアの
王ハザエルと
戰ふ
時にスリア
人に
負󠄅せられたるところの
傷を
痊さんとてヱズレルに
歸りてをる)ヱヒウ
言けるは
若なんぢらの
心にかなはば
一人もこの
邑より
走いでてこれをヱズレルに
言ふ
者なからしめよと
〔歴代志略下18章2節〕2 かれ
數年の
後サマリアに
下りてアハブを
訪ければアハブ
彼およびその
部從のために
牛羊を
多く
宰りギレアデのラモテに
俱に
攻上らんことを
彼に
勸む
〔歴代志略下19章2節〕2 時に
先見者ハナニの
子ヱヒウ、ヨシヤパテ
王を
出むかへて
之に
言けるは
汝惡き
者を
助けヱホバを
惡む
者を
愛して
可らんや
之がためにヱホバの
前󠄃より
震怒なんぢの
上に
臨む
〔歴代志略下22章5節〕5 アハジアまた
彼らの
敎にしたがひイスラエルの
王アハブの
子ヨラムとともにギレアデのラモテにゆきてスリアの
王ハザエルと
戰ひけるにスリア
人ヨラムに
傷を
負󠄅せたり
是に於てヨラム王はそのスリアの王ハザエルと戰ふにあたりてラマに於てスリア人に負󠄅せられたるところの傷を療さんとてヱズレルに歸れりユダの王ヨラムの子アハジアはアハブの子ヨラムが病をるをもてヱズレルに下りて之を訪ふ
And king Joram went back to be healed in Jezreel of the wounds which the Syrians had given him at Ramah, when he fought against Hazael king of Syria. And Ahaziah the son of Jehoram king of Judah went down to see Joram the son of Ahab in Jezreel, because he was sick.
Ahaziah
〔列王紀略下9章16節〕16 ヱヒウすなはちヱズレルをさして
乘徃りヨラムかしこに
臥をればなりまたユダの
王アハジアはヨラムを
訪に
下りてをる
〔歴代志略下22章6節〕6 是においてヨラムはそのスリアの
王ハザエルと
戰ふにあたりてラムにて
負󠄅たる
傷を
療さんとてヱズレルに
歸れりユダの
王ヨラムの
子アザリヤはアハブの
子ヨラムが
病をるをもてヱズレルに
下りてこれを
訪ふ
〔歴代志略下22章7節〕7 アハジアがヨラムを
訪ふて
害󠄅に
遇󠄃しは
神の
然らしめたまへるなり
即ちアハジアは
來り
居てヨラムとともに
出てニムシの
子ヱヒウを
迎󠄃へたりヱヒウはヱホバが
曩にアハブの
家を
絕去しめんとて
膏を
沃ぎたまひし
者なり
Joram
〔列王紀略下9章15節〕15 ヨラム
王はそのスリアの
王ハザエルと
戰ふ
時にスリア
人に
負󠄅せられたるところの
傷を
痊さんとてヱズレルに
歸りてをる)ヱヒウ
言けるは
若なんぢらの
心にかなはば
一人もこの
邑より
走いでてこれをヱズレルに
言ふ
者なからしめよと
sick
〔列王紀略上22章34節〕34 茲に
一個の
人偶然弓を
挽てイスラエルの
王の
胸當と
艸摺の
間を
射たりければ
彼其御者に
言けるは
我傷を
受たれば
爾の
手を
旋して
我を
軍中より
出すべしと
which the Syrians had given
〔列王紀略下8章28節〕28 茲にアハブの
子ヨラム
自身ゆきてスリアの
王ハザエルとギレアデのラモテに
戰ひけるがスリア
人等ヨラムに
傷を
負󠄅せたり